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医療安全の取り組み

放射線科

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当院の放射線科は、健康管理センターや各診療科とも連携をとり、
おもに、MRIをはじめ、CTスキャンやレントゲン等を使用した放射線診断を行います。

骨密度

骨の強さを測る検査です。若年成人平均や同年齢の人の骨密度と比較することで、骨折のリスクを知ることができます。当院の骨密度検査は、前腕で測定を行うため着替えも必要なく、座ったままで行えるため車椅子の方などでも負担なく検査を行えます。また検査自体は40秒ほどで終了します。

−検査の注意点
・妊娠の可能性がある方は検査の前に必ずスタッフに申し出てください。
・食事制限などは特にありません。

X線TV

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見たいところにX線を当てて、リアルタイムに体の中を見ながら検査・処置を行います。
リアルタイムに観察することで造影剤の流れを見ることができ、レントゲン検査より詳しく体内の情報を得ることができます。当院では、胃のバリウム検査を中心に、他嚥下造影や大腸検査等を行なっております。

−検査の注意点
・妊娠の可能性がある方は検査の前に必ずスタッフに申し出てください。
・バリウム検査のある方は、前日の夕食は摂らないようにお願いします。

 

X線CT

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CTとはコンピュータ断層法(Computed Tomography)の略で、検査の台に寝た状態でCT装置に入っていき、見たい部分にX線をあて撮影を行います。この撮影で得た情報をコンピューターで処理することで断層像を作成することができます。

当院では80列のマルチスライスCTを導入しており、これまでのCT検査に比べ撮影時間が短いため息止めの時間が短くなり、より患者様に優しい検査が可能となりました。

レントゲンよりかなり多くの情報を得られる分、被ばくもレントゲンに比べ多くなりますが、当院では新しい処理方法により低被曝で検査を行うことが可能となりました。加えて、放射線管理士、放射線機器管理士の主導のもと被曝の管理を徹底的に行なっておりますので、安心して検査を受けていただくことができます。
−検査の注意点
・妊娠の可能性がある方は検査の前に必ずスタッフに申し出てください。
・食事制限などは特にありません
・撮影範囲に金属がある場合(洋服やズボンのチャック・ベルト、ヘアピン等)は
取り外しやお着替えをお願いする場合があります。
検査実績
2020年:965件
2021年:924件
2022年:1032件

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