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放射線科

放射線科 概要

・当院の放射線科は、診療放射線技師4名在籍しております
健康管理センターや各診療科と連携をとりながら、一般撮影、CT、MRI装置等を使用した画像検査を行っています

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一般撮影(X線撮影)

・一般撮影(X線撮影)とは、体にX線を身体に当てて写真を撮る検査で、いわゆるレントゲン検査のことを言います
 この検査で骨折や病変の有無を調べます

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CT

・CT(Computed Tomography)とは、人体の周囲(360°方向)にX線を当て、体を通過したX線量の差をデータ収集し、それをコンピュータ処理することで、体内の断面を画像化する装置をいいます
 この装置では、寝台に寝てもらうだけで、体内の臓器を3次元的に観察できるため、レントゲンよりかなり多くの情報を得ることが出来ます
 当院では80列のマルチスライスCTを導入しているため、従来のCT検査に比べ、撮影時間が短縮されました
 また新しい処理方法により、低被曝で検査を行うことが可能になっているため、より患者様に優しい検査が受けられます

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X線骨密度測定装置

X線骨密度測定装置とは、X線を用いて骨密度を測る装置です 骨密度とは、骨の強さを表す指標の1つであり、主に骨粗しょう症の診断に用いられます 当院では、PRODIGY Fuga-C Lite(GE Healthcare社製)を導入しています この装置の“One Scan”という機能により、検査ポジショニングを変えずに腰椎・大腿骨を同時に測定することができるため、患者様への負担が少なく、安心して検査を受けていただけます

−検査の注意点
・妊娠の可能性がある方は検査の前に必ずスタッフに申し出てください。
・食事制限などは特にありません。


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MRI

・MRI(Magnetic Resonance Imaging)とは、磁場・電磁波を用いて体内情報を得る装置です X線を使用しないため、被ばくがないのが特徴の1つです
 当院では、MAGNETOM Sempra – 1.5T MRI (SIEMENS社製)を導入しています
この装置ではDeep Resolve BoostというAI技術が搭載されており、従来のMRI装置と比べ、画像が高画質になり、撮像時間が短縮されました
またQuiet Suiteという静音技術により、MRI撮像音を大幅に抑制した検査が可能になったため、より快適に検査が受けられます
 本装置では強い磁石を用いるため、体内に心臓ペースメーカーや金属がある患者様には本検査を受けられない場合がございます


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X線TV装置

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・X線TV装置とは、X線を連続的に照射することで、体内の様子や造影剤の流れを動画像としてリアルタイムで観察することができる装置です
主に臓器・骨の形態の観察、機能評価を行います
当院では、上部消化管X線検査(胃バリウム検査)や嚥下造影を行っています
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